2025/12/01
「ガンマ線完全可視化技術によるオープンな原子力利用」という題目で、谷森 達 教授(北里大学 未来工学部)にご講演頂きました。 谷森教授らが開発した「電子飛跡検出型コンプトンカメラ(ETCC)」は、ガンマ線と電子の散乱過程を完全に測定でき、MeVガンマ線源の位置を一意に決定可能な撮像法を実現しました。この技術は、宇宙から原子力施設に至るまで、幅広い分野における定量的ガンマ線イメージングへの応用が期待されています。
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